トラベルバトン ~その1~
いいかげんにチェルシーさんから受け取った【トラベルバトン】を回さないと・・・ということで、私の旅の思い出を書いていきます。
1.今まで一番よかった国内旅行先
そうだな~、北海道も沖縄も行ったことない私。遠いところといえば、実家九州に里帰りするくらいだし(笑)
そうそう、一生の思い出の新婚旅行も、里帰りを兼ねての九州旅行でした(^^;)
はじめに大阪南港からフェリーに乗って、宮崎の日南海岸へ。青島の“鬼の洗濯岩”を眺めながら、異国情緒に浸っていると、バケツの水をひっくり返したような物すごいスコールに遭ったり・・・。フラワーパークで色とりどりの花と写真を撮り、思い出のウェルカムボードを作ったっけ。
そして、霧島で1泊。次の日は阿蘇山。ガスの影響で頂上付近までは行けませんでしたが、すごい硫黄の匂いがしたのを覚えています。途中道に迷って、夫が車から降りて地元の人に聞きに行ったのですが、方言が分からなくって苦笑いしながら「ぜんぜんわからん。」と戻ってきました(笑)
雲仙普賢岳にフェリーで渡るとき、かもめが船についてきてかっぱえびせんを餌付けして楽しみました。まだ生々しい噴火の爪痕は、過疎化していく島の寂しさを浮き彫りにしているかのようでした。また、ガソリン代が妙に高かったのを覚えています。
何よりの思い出は【長崎ハウステンボス】。4月初旬の九州の気候は最高!私の大好きなチューリップに包まれてシアワセ気分を満喫(*^^*) 夜まで遊んで、次の日の朝も行きましたからね。
また、いつか必ず行きたいです。絶対“春”がいいです。
2.今までで一番よかった海外旅行先
遊びに行った海外といえば、バブル当時に社員旅行で行ったハワイと国内より安かった韓国ソウルくらい。
でも、海外に行った思い出といえば、海外ボランティアで行った南太平洋の島ニューカレドニアでしょう。
海外ボランティアに行こうと思ったきっかけは、何のことはなく“誘われたから”。私が25歳のときでした。
3年勤めた会社を辞め、何か独身のうちにやっておきたいことを探していましたからね。昔から渡航願望は強く、航空会社の就職試験も受けに行ったくらいでしたから。当時の営業のバイト先の知り合いから、国内の活動を誘われていましたが、どうせやるなら海外!と応募。渡航費・生活費すべて実費での活動なので、まずはバイト生活・・・事務から営業、試験官や英会話の先生、劇団に入って人形劇やMCの勉強まで・・・ありとあらゆるバイトを経験しました。浅く広くが私のモットーですから(笑)
担当の国を決めるのは、とても簡単に決められました。面接で、英語が少し話せるのでフランス語だってすぐ覚えられるでしょう・・・だって(笑) そこでオセアニア担当、フランス領のニューカレドニアに行くことになったわけです。
当時80万握って出かけましたね。そして半年でお金なくなって帰国して、また半年で日本で稼いで40万持ってまた行って・・・それを4~5年続けました。季節が日本と反対なので、時には夏を3回過ごすことも・・・
医者や看護婦ではないので、私の担当は「友好・親善」。浴衣を着てカンファレンスに参加したり、巻き寿司や日本料理のデモンストレーション、日本語教室や折り紙教室、文化交流に勤しみました。隣の国のバヌアツ共和国に行ったときは、初代ソコマヌ大統領のご自宅にも招かれたりした記憶があります。とにかく、日本人の受けは良く、とても優しくしていただきました。
少し休憩。。。まだまだ写真も続きます。
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コメント
hiyoriさん ありがとう・・・・
たくさんの写真や思い出を整理してくれたのですね。
これからゆっくり読ませてもらいますね。
なんだかすごく面白そうです・・・・
投稿: チェルシー | 2005/11/07 13:00