信州のリンゴ＠梅屋果樹園

いよいよ11月になりました。
「信州の秋」といえば、蕎麦に「りんご」ですね（＾０＾）/
国内でのリンゴ生産量は、長野県は青森県に次いで第2位！
特にこの佐久地域の標高が高いところでは、一日の気温差が激しいため、甘くて味の濃い美味しいリンゴになるそうです。


たわわに実るリンゴたち♪
そして、この景色･･･気持ちいい～♪

佐久市前山の佐久平りんご生産組合「梅屋果樹園」では、リンゴ狩り・直売だけでなく「リンゴの木オーナー制度」に取り組んでおられます。
1本　21,000円～のリンゴの木のオーナーになり、名入れをしたり葉摘みなども経験できます。1本に収穫されるリンゴは10ｋｇ×4箱以上なので結構な量ですよね・・・♪

町おこし「ぴんころ地蔵」も名入れ中です（＾＾）

この真っ赤なリンゴは、「陽光」。味も濃くて甘い品種です。
梅屋果樹園のオーナー、臼田さんは、農業専門誌や一般誌にも多く記事として掲載されていますが、大幅に農薬を減らして、農業生産のコストダウンに成功されています。
もともと雨が少なく乾燥しているこの地域では、害虫がつきにくいこともあり、長年の経験と分析データをもとに、時期を見ながら薬剤を選んで使っているそうです。
今回、お話を伺いながら感じたことは、何気なくいつも口にしているリンゴや他の果物には、当たり前かもしれませんが、生産者をはじめ多くの人たちの研究とたゆみない努力の成果であるということです。

「リンゴが赤くなれば、医者は青くなる」
「1日1個のリンゴは医者知らず」・・・などと言われるように
リンゴは健康にもよく、ダイエットにも効果があるとか（＾＾）
信州の新品種、シナノスイート・シナノゴールド・秋映（あきばえ）は、信州のリンゴ3兄弟と言われます。
シナノスイートを食べてみましたが、酸味が少なく子供も大好きなリンゴ♪　なんとはじめは「味ピカ」という名前に決まっていたそうですよ（＾０＾）　それはそれで可愛かったですね♪（みかんの名前に使われていてダメだったとか）

今週のはじめは、本当に良いお天気でした◎

◆参考サイト◆
あさま日和　「リンゴと蕎麦の特集」
リンゴで健康（効能）

なんと、50位以内に入ってるみたい～
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