中秋の名月
今年の“中秋の名月”は今日、9月25日。
この日は、お月見をしたりお団子を食べたりしますよね♪
満月に近い「十五夜お月様」、見えるかな?
(ちなみに満月は9/27だそうです)
秋に変わり始めたばかりなのに、なぜ「中秋(ちゅうしゅう」と言うのだろう?
調べてみると、旧暦の秋は7・8・9月(な、夏じゃん!?)。その真ん中ということで、旧暦の8月15日が「中秋」らしい。それにしても年に12~13回ある満月、なぜこの日だけ特別にお月見をするのかしら?
それは、月の高さにあるようです。
太陽と反対側にある満月は、夏は低く冬は高い位置に見えます。見上げるにちょうどいい高さは、春と秋。「秋晴れ」という言葉があるように、澄みわたった空に丸いお月様がより美しく見えるこの時期が一番「お月見」にふさわしい、というのでしょう。実りの秋ですからね、お団子やお芋(芋名月ともいうらしい)、豆をお供えして今宵はゆっくりと風情を楽しみましょう(^-^)
お団子ならぬ「おはぎ」
ちなみに秋のお彼岸は「お萩(おはぎ)」、春は「牡丹餅(ぼたもち)」
粒あんだとかこしあんだとか、炊いたもち米を半分くらいつぶす“半殺し”だとか・・・関係なく同じ食べ物らしい(^^;)
粒あんにうぐいすきな粉、黒ゴマにイグサ・・・
(アズキの赤は、魔除けや祝いの色だそうです)
子供と一緒にコロコロ、コロコロ。。。
もち米を丸めるのは私より上手な娘たち。さすが毎日泥ダンゴで鍛えているだけはあるぞ(笑)
もちろん作りながらパクパク~(^0^)
黒ゴマ、結構いけますっ!
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (0)
最近のコメント