野沢菜漬け
ここ信州は、蕎麦と並んで「野沢菜」でもよく知られています。
冬支度に入るこの時期、「お菜とり」といって野沢菜を収穫します。
根元をしっかり洗って、漬けます。
このケース、野沢菜の大きさにピッタリフィット!義母は野沢菜漬け用だと言いますが、果たしてそんな名前で売られているのかは不明です(^^;)
塩は野沢菜の10%くらいが目安。あとはお好みで。
我が家は昆布や唐辛子が入った漬物用の塩を使います。
底が見えなくなるくらいに並べて1段目、霜が降りたように塩を振りかけます。子供も手伝うのですが、塩をドサッと入れてしまうので、私が横でまんべんなく均(なら)します(^^;)
容器いっぱいになったら、1~2日漬け汁が揚がるまで重しを乗せます。
漬け方などは各家庭それぞれなので、「野沢菜漬けドットコム」を参考に☆栄養価も高いそうですよ。
野沢菜漬けは、もちろん冬じゅう食べられるのですが、私は漬けて間もないシャキシャキしたのが大好きです。私は九州から嫁いで来たとき、お茶請けにお漬物を食べるのが馴染めませんでした。午後三時ごろに漬物が出て来たときは、“ここのお宅は今から食事するのか!?”と驚きました。
今ではすっかり信州人(^^) 何の違和感なく、つま楊枝で野沢菜漬けをつまみながら熱い緑茶をいただいています。
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