田植え体験@ちゃぐりんスクール
久しぶりの更新です
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昨日は月1回のお楽しみでもある 『ちゃぐりんスクール』に行きました。
JA佐久浅間が主催する食農教育活動の一環で、親子で農業体験をさせていただいてます。今月はニンジンと大豆の種まきと、田植え体験です。
はじめはしっかりとお勉強です。資料に沿ってお話を聞きます。
大豆はどこから来たのか?どんな加工品があるのか?「畑の肉」と呼ばれる栄養の話。子供たちには難しいかもしれないけど、ということでしたが、遺伝子組換えの問題も説明してくださいました。
講義が終わると、いよいよニンジンの種まきです!
種は鳥などに食べられてしまう危険があるので、コーティングしてあります。
手のひらで軽く抑えておしまい!スタッフの方が土を軽くかけてくださいました。
というのも、ニンジンはほんの5ミリほどの浅いところに蒔かないと芽が出ないそうです。子供にはちょっと難しいですね(^^;)
次は、大豆。
こんな機械、知ってました?私は初めて見ました。
ちゃんと同じ間隔で大豆を落として、土までかけてくれるという優れもの!
さぁて。次は場所を変えて近くの臼田高校へ。
ここ臼田高校の農業クラブでは、絶滅危惧のウキクサを使って稲の生育に役立つ研究が認められ、昨年『農林水産大臣賞』を受賞したそうです!(パチパチ~)
その生徒さんたちが子供たちにわかりやすいよう絵を使って説明してくださり、私たち親も感心してしまいました。
ようするに、水田にウキクサを蒔くことによって、雑草対策にもなり水が引いた後は肥料にもなる、ということです。スバラシイ!
よくカモを水田に放して稲を育てている地域ありますよね。あれは、カモが足で水をかくことによって雑草が生えなくなり、カモが害虫を食べることで稲の成長に役立っているそうです。
「つめたーーい!」
「足が抜けない~!!」
ヨロヨロしながら並んで入っていきます。
約5本ずつ。三本の指で苗を持ち、人差し指の第二関節くらいまで土の中に埋めてね~
我が娘は、田植えの経験もあり手馴れた手つきで植えていきます。
次に大切なウキクサです。
これがオオアカウキクサ。これを少しずつほぐしながら水田に浮かせていきます。
作業が終われば水道で手足を・・・って、いえいえ、水道じゃなく用水路
「もっと上のほうまで洗いなさい」と、私が娘たちに言うと
「冷たくって洗えない~」
ちゃぐりんスクールは年間の活動です。定員80人くらいで月1回農作業などをします。
先月はサツマイモとカボチャ、4月はジャガイモを植えました。
ジャガイモは6種類!メークインや男爵、ノーザンルビーやトウヤという聞いたこともないような種類もありました。
今月はもうこんなに大きくなっていました
来月、このジャガイモ収穫とジャガイモの料理。楽しみです
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