2009/06/17

田植え体験@ちゃぐりんスクール

久しぶりの更新です
ブログ会社のシステム変更により、従来のIDやパスワードが使えずにログインがうまくいかなくて大変でした

Dscf7657

昨日は月1回のお楽しみでもある 『ちゃぐりんスクール』に行きました。
JA佐久浅間が主催する食農教育活動の一環で、親子で農業体験をさせていただいてます。今月はニンジンと大豆の種まきと、田植え体験です。

はじめはしっかりとお勉強です。資料に沿ってお話を聞きます。
大豆はどこから来たのか?どんな加工品があるのか?「畑の肉」と呼ばれる栄養の話。子供たちには難しいかもしれないけど、ということでしたが、遺伝子組換えの問題も説明してくださいました。

講義が終わると、いよいよニンジンの種まきです!

種は鳥などに食べられてしまう危険があるので、コーティングしてあります。
手のひらで軽く抑えておしまい!スタッフの方が土を軽くかけてくださいました。
というのも、ニンジンはほんの5ミリほどの浅いところに蒔かないと芽が出ないそうです。子供にはちょっと難しいですね(^^;)

次は、大豆。

Dscf7661

こんな機械、知ってました?私は初めて見ました。
ちゃんと同じ間隔で大豆を落として、土までかけてくれるという優れもの!

Dscf7662
『ちゃんと埋まってますよ~』

さぁて。次は場所を変えて近くの臼田高校へ。

ここ臼田高校の農業クラブでは、絶滅危惧のウキクサを使って稲の生育に役立つ研究が認められ、昨年『農林水産大臣賞』を受賞したそうです!(パチパチ~)
その生徒さんたちが子供たちにわかりやすいよう絵を使って説明してくださり、私たち親も感心してしまいました。

ようするに、水田にウキクサを蒔くことによって、雑草対策にもなり水が引いた後は肥料にもなる、ということです。スバラシイ!
よくカモを水田に放して稲を育てている地域ありますよね。あれは、カモが足で水をかくことによって雑草が生えなくなり、カモが害虫を食べることで稲の成長に役立っているそうです。

いよいよ田んぼへ!
Dscf7667

「つめたーーい!」
「足が抜けない~!!」
ヨロヨロしながら並んで入っていきます。

Dscf7673
手を広げて自分が苗を植えるスペースを確保します。

Dscf7675
約5本ずつ。三本の指で苗を持ち、人差し指の第二関節くらいまで土の中に埋めてね~

Dscf7687

Dscf7689
我が娘は、田植えの経験もあり手馴れた手つきで植えていきます。

Dscf7691
キレイに!? なりましたね。

次に大切なウキクサです。
Dscf7693
これがオオアカウキクサ。これを少しずつほぐしながら水田に浮かせていきます。

作業が終われば水道で手足を・・・って、いえいえ、水道じゃなく用水路
「もっと上のほうまで洗いなさい」と、私が娘たちに言うと
「冷たくって洗えない~

ちゃぐりんスクールは年間の活動です。定員80人くらいで月1回農作業などをします。
先月はサツマイモとカボチャ、4月はジャガイモを植えました。
ジャガイモは6種類!メークインや男爵、ノーザンルビーやトウヤという聞いたこともないような種類もありました。
Dscf7654
今月はもうこんなに大きくなっていました
来月、このジャガイモ収穫とジャガイモの料理。楽しみです

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/06/15

Let's English!

子供向けに英会話のぷちイベントを企画しました。
なかなか送り迎えが大変だと、通うのはちょっと無理。でもゆくゆくは小学校で英語の授業が始まるということなので、子供たちには何らかの機会をつくってネイティブな英語に触れさせてあげたい・・・
そんな気持ちでLEE先生にお願いして来ていただきました(^-^)/
自分の子供も入れて7人。我が家に歩いて来れるお友達が参加してくれました。

English

自己紹介から始まって、ピクチャーカードを使って楽しくレッスン♪
色や動物の名前、大きい小さいなどの形容詞など。
子供たちは違和感なく融けこんでいました。とても楽しかったそうです♪

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/03

KDC ダンスクラブ@佐久市

Kdc

佐久市中込の「特別医療法人 恵仁会 / くろさわ病院」 隣にある「ほっと館」にて、毎週行われているダンススクール
何といってもKDCのメインイベントは、毎年5月に行われる
~JEWEL SHOW CASE ~
80人の子供から大人までのダンサーたちが、素晴らしいショーを披露してくれます。
SHOWについては、私より実際に参加した方や今年の5月にご覧になった方が良く知ってらっしゃると思いますので、コメント等で感想などお知らせいただければ幸いです。

KDC代表の恵子先生が来週の日曜日に講演を行うにあたって、Kidsたちもイベントに参加させてもらいます。
小学校までのKidsクラスは、練習風景を見ているだけでも微笑ましい気持ちになります。
ラムちゃんやキューティーハニーのようなアニメの歌から大人の歌まで、曲にあわせながらダンス♪
「お母さんたちも、一緒に体動かしてくださ~い」
親も楽しみながら、ステップを踏みます。
しかし、どうも私の場合・・・手の振りと足のステップが合っていなくて、なんとも滑稽(泣) 子供と一緒に練習練習!
先日はじめてイベントの通しで顔をあわせた「お姉さんクラス」と「先生ユニット」。
その魅せるダンスは、私の想像をはるかに超えていて、思わず見惚れてしまいました~(^^;)
スゴイです!!

KDCは、「そこにいるすべての皆様に、素敵な時間を、心輝ける人生を」 を、モットーに運営されています。
「JEWELBOX KDC!!」 というブログには、恵子先生やスタッフの分け隔てない温かい愛情が伝わってきますし、何より現場は明るくのびのびしています♪
一般のこういうスクールがどうだかは良くわかりませんが、ダンスもバレエも何もできない私たち親子が、たくさんの温かい心に触れ、毎週楽しく時間を過ごさせてもらっていることだけは確かです(^^)
KDCの素晴らしいところは、技術ももちろんですが、そういう内面的な部分が大きな基盤になっている、と新参者は感じています(^^;)

Kdc2
新しい人にも、いろいろ知ってもらいたい―― 先日、YOKO先生のお宅で交流会♪
大きな組織なのに、ここまで気を配ってくれるところは珍しいのではないかと思います。
パン教室の先生や、看護士さん・・・先生をはじめ、いろんな人と交流ができて本当に楽しかったです。

(参考) 会費:年会費; ケイジン健康運動センター入会金として ¥5000 / 参加費 1回 ¥500

久々のカテゴリー 「子育て・教育」
数ヶ月前から、個人的要素の強い記事(もっぱら子供のこと)は、別ブログ 「素敵なママを目指す、フツーの主婦物語」で書いていますが、今回はお知らせしたいイベント情報とも重なる内容なので、こちらに書かせていただきました(^^)

| | コメント (37) | トラックバック (2)

2006/05/21

大事件!

昨日のこと――
私が朝起きると、えさ入れの中にハムスターのミィちゃんが動かなくなって横たわっていました。
2匹いた小さいほうで、病気なのか寿命なのかわかりませんでしたが、目の当たりにした現実に息が詰まってしまいました。
すぐに子供たちを呼んで報告。
「ミィちゃん、かわいそう・・・」
ひまわり(6歳)は、2年ちょっと前にセキセイインコの「ピンク」との別れを経験していたため、すぐに状況を把握。しくしくと泣き始めました。
『お墓、つくってあげようか・・・』
庭のほぼ中央の花壇の一角に穴を掘って、ヒマワリの種と一緒に埋めてあげました。
『最後に撫でていいよ』 2人に撫でさせてからが大変!
ひまわりも、さくら(4歳)もわんわん泣き始めてしまいました。しかもどこまでも聞こえるような大きな声で・・・
どんなに小さな動物でも、“死”は特別悲しいものです。

親である私は、この子達をどう慰めるか・・・?
ひまわりが4歳になったばかりのピンクとの別れのときは、寝る前まで思い出しては泣いていたっけ。

子; ミィちゃん、いなくなっちゃったぁー(泣)
母; あのね、ミィちゃんはいなくなったりしないんだよ。
子; どうして?
母; 目には見えないけど、“こころ”はなくなったりしないの。
   ひまわりのこころ、見える?
子; みえない・・・
母; うん、見えないけどある?ない?
子; あるよ
母; 体はね、病気になったりしてなくなってしまうけど、
   “こころ”はね、ひまわりがミィちゃんのこと思い出すたびに
   ココに来るのよ。
子; ひまわりのこころに?
母; そう。ずっと前、おじちゃんが死んじゃったときもさ、
   ばぁばやじぃじ、パパがいつも思い出して『おじさんとさー・・・』
   って思い出してお話してるじゃない。
   あの時はちゃんとパパたちの心に、おじさんがいるのよ。
   だからさ、ひまわりたちもミィちゃんのこと忘れないであげてね。
子; うん・・・

ひまわりは私の言ったことをよく理解して、そのまま妹のさくらに説明してくれていました。
午前中は思い出しては泣いて、いないと思えば庭のお墓の前に座り込んでしくしく泣いていましたが、自分が忘れちゃいけないと思ったのか、紙に
Memo
インコのピンク(色;黄色)
ハムスターのミィちゃん

子供たちの“こころ”に、深く刻まれたことと思います。

午後から雪窓公園に遊びに行ったら
ものすごい雷雨!!
ワイパー最速にしたのもここ何年ぶり?

はぁ―・・・

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2006/05/14

読み聞かせ

先日、ひまわりの小学校から 『読み聞かせ隊員、大募集!』 というお便りが来ました。
内容は、朝の時間15分くらいクラスに入って絵本などの読み聞かせをするというもの。「自分の子供に読んでやるように、好きな本を好きなやり方で、2ヶ月に1回、いや、年1回だって構いません」
とにかく会員が不足していてとっても困っています、それだけ1つのクラスで読める回数が減ってしまいますから・・・とあると、署名しなきゃいけない気になって会員になりました。

ラジオなどで話すのは慣れているけど、保母さんのようにみんなの前で本を読むことははじめて。
ドキドキしながら教室に入りました。
はじめてなので、その日は2人で入らせていただきました。1人約7~8分。用意したのは
「スローロリスのハリーちゃん」 作/大西伝一郎
幼稚園の時、定期購読していた絵本のひとつです。
愛媛県のとべ動物園の実話のようです。
ここの「動物図鑑」から、五十音順・さしすせその【スローロリス】をご参照ください。
飼育係のようすけさんが、生まれたばかりのハリーちゃんを母親代わりになって育てるというもの。食事をあげる苦労、独立させるための教育、その時の切なさ・・・25ページくらいの短い絵本の中に、子育てと同じような親心が伝わってくるものでした。
24名のひまわりたちのクラスは、静かに最後まで聞いていました。
上手く読めたかどうかは分かりませんが、そう緊張することもなく読むことができました。

はじめての経験でしたが、学校の様子も垣間見れて楽しかったです。
また7月にあるそうです。今度はどんなクラスか楽しみです♪

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/04/07

初登校

ひまわりの小学校初登校。
♪さ~くらさいたら いちねんせい~
 となりにすわる子 いいこかな~
 ドッキドキのいちねんせい~♪

サクラはまだ咲いていないけど、気分は春。
片道3キロ近くの通学、はじめての学校生活に
親もドキドキ(^^;)
通学路確認の為、はじめて私も歩いてみましたが
歩道のない細い道、崩れ落ちた溝のふた、
子供の目線では確認できないカーブミラー・・・
ひまわりはこれから毎日この道を往復するんだと思うと、普段気にならないところも見えてきます。
学校近くの横断歩道には、保護者や先生がたくさん出ていて安心ですが、1年を通してこうなのか?下校時家の近くまで一緒に帰ってこれるお友達はいるのか?など、親も1年生、何とかなるわと思いつつ不安なことが山ほどです。
ま、みんなこうして大きくなっていくのね・・・

生まれたときからいつもひまわりと一緒のさくら。
朝起きて、「ねぇねぇは?」
―学校に行ったよ
「・・・」
とても寂しそうで、泣きそうな顔で私にしがみついてきました。
そっか、この子は生まれて4年間、ねぇねぇ(ひまわり)と離れたことがなかったんだ・・・
―大丈夫。さくらはさくらの世界がすぐにできるよ

これからまたいろんなことがあるんだろうなぁ・・・

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006/03/18

卒業式

3歳。
泣いてばかりで、送りに行った私の服の袖や首元が
どれだけ伸びてしまったことか

4歳。
あんなに泣いていたのがウソのよう
小さいおともだちにやさしくしなきゃ・・・
いつの間にか
自分のことは自分でできるようになっていたね

5歳。
妹が心配で
いつも小さなクラスに
そーっと見に行ってくれたね
「きょうね、さくら2回泣いたよ」
家に帰ったらしっかり報告
たのもしかったよ

6歳。
お泊り保育に運動会
立派だったよ
おともだちたくさん
こうして成長していくんだって
ママは感動しっぱなしだった

卒業
卒園でなく、学業という意味で「卒業」というらしい
みんなみんな、輝いていたよ
 ***
こころの中に
みんなで植えた記念樹
いつの日にか遠いところで
思い出すだろう
 ***

思い出すと、涙でいっぱい
さらにBGMは、コブクロの「桜」
先生、おともだち、ありがとう
また、会いましょう・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/03/13

ちょっとした感動☆

今日は月曜日。園に通う子供たちの「手作りお弁当の日」
今週末に終業式・卒業式があるので、今日で今期最後のお弁当。
特にひまわりは年長さんなので、園最後のお弁当です。
気合を入れて(?)サンドイッチお弁当にしました~
(といっても忙しい朝、写真はありません;;)

いつものように帰宅した子供たちの“お弁当食べれたかチェック!”
「わぁー、からっぽじゃん!すごーい!」とか言って大げさに喜んであげるのですが、今日は3年間ではじめて洗ってきているではありませんか!?
「どうしたの?」
見ると中に、紙で作ったおにぎりが・・・
obento1
「なに?」
『あ、それ、あけてみて~♪』
海苔をはがして開いてみると・・・
obento2
「・・・・・・。」
ちょっと感動でした。

3年間、そんなに立派なお弁当じゃなかったけど、週1回だけ作ったこと・・・パパは、おにぎりと玉子焼き役で頑張ってくれたから、これはパパにも開けてもらわなきゃ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/02/21

どんより曇り空

こんな日は、お洗濯もパス。
外は10℃近くあって、昨日少し積んだ雪もあっという間に溶けてしまいました。

ロタウイルスという胃腸炎のさくら(仮名;3歳)。発病して4日目にかかわらずぐったりして「おなかいた~い!」と泣くので、もう一度病院に連れて行こうか悩んでいました。
遠く離れた実姉に電話で聞いてみると、
「その痛み方は、ウ○チだね。お腹さすってトイレに座らせてごらん。」
そういえば、少し下痢はしたけどそれから出てない・・・

そのうち昨日夕方遅く雪が降ってきました。
上の子ひまわり(仮名;6歳)が
「じじ~、雪かきしよー!」
カッパを着て、そう積んでもいない庭や駐車場を、
子供専用ショベルで、雪かきを手伝います。(いえ、遊んでいます)
それを見たさくら、ぐったり寝ていたのにむくっと起き上がって、
「ゆきかき、する~」
ひと通り雪かいて、泥だらけの雪だるま作って・・・
鼻を真っ赤にして帰ってきたさくら、
「・・・ウ○コいく・・・」

こうしてお腹痛いの解消♪
さすが姉ちゃん、年の功!(怒られる…)
子育てを先に経験しているお姉ちゃんは、
先輩ママとして頼りになります。

パパが仕事から帰ってきたとき
「びっくりしたぁ~、あの雪だるま!白い犬かと思ったよ~」
じじとひまわりがにんまり。
イタズラ好きな我が家です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/02/17

ロタウイルス

感染性胃腸炎 “ロタウイルス”
“ノロウイルス”は以前から耳にしたことはあるが、
この名前ははじめて。

冬場の乳幼児における「嘔吐下痢症」の代表格。
「冬季下痢症」とも呼ばれ、乳幼児の冬の急性下痢症の8割以上を占めているそうです。
一昨日の食事会で、なかよしのママさんが「ウチの子、急性胃腸炎で昨日まで大変だったの~」
発表会で少し無理に登園したと聞いていたので、なんかイヤな予感はしたのですが 。・(>_<)・。

まず昨夜、「おなかいた~い・・・」からはじまり、
突然の嘔吐。40分おきくらいに泣き、胃の中は空っぽなのに嘔吐を繰り返す。あまりにひどいので夜中3時、浅間病院に電話。「吐き気止めの座薬は出せるけど耳鼻科の先生しかいない」ということだったので、朝まで様子をみて病院へ。
ウイルス検査をして “ロタ”と判明。
ノロウイルスとは全く違うみたいです。

潜伏期間は短く、1~3日。
感染経路は手から口へ、予防はやはり「手洗い」

参考サイト 横浜衛生研究所「ロタウイルス」
       Dear Mom
       和歌山市感染情報センター

嘔吐がおさまってからも、下痢と熱は続くみたいです。
お子様がおられる皆さま、ぜひ気をつけてください。

| | コメント (5) | トラックバック (0)