鼻顔稲荷神社 初午祭@佐久市
鼻顔稲荷神社は、永禄年間に京都伏見稲荷から勧請して創建されたと伝えられており、以来、東信地域の稲荷信仰の中心となっています。
また、伏見(京都)・豊川(愛知)・笠間 (茨城)・祐徳(ゆうとく)(佐賀)と並び、日本五大稲荷の一つとして数えられ、特に2月の初午祭には、ダルマ市や露店が並び、県内外から大勢の参拝客で賑わいます。湯川の断崖に建てられた社殿は、京都清水寺と同じ懸崖(けんがい)造りで、その景観も参拝客の目を見張らせます。
その他、境内には、荻原井泉水(せいせんすい)の句碑や山室静の文学碑もあり、境内に奉納された鳥居の数を数えながらの散策も趣を感じさせます。
開催日:平成23年2月11日(金曜日 建国記念日)
場所:鼻顔稲荷神社(佐久市岩村田)
交通規制・歩行者天国:午前8時30分から午後7時まで
神事等:
初午祭神事 午後2:00~(本殿にて)
奉焼祭・神社出発 午後5:00~(お種火行列)
奉焼祭・神事開始 午後5:20~(浦安の舞 神楽殿にて)
奉焼祭・点火 午後5:40~(湯川河原にて)
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