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2006年8月22日 (火)

夏も終わり・・・

さくらの幼稚園が今週から始まり、
明日からいよいよひまわりの小学校も始まる。
信州の短い夏・・・

波の出るプールにキャンプ、川遊びに花火大会、
お祭り、盆踊り・・・
リモコン飛行機作って、広い草原で飛ばしてみたり。
そうそう、その時!
飛行機が木の高いところに引っかかって
伸びる梯子に柿とり用の長~いハサミを持って行って
取ろうとしたけど、とても届く高さじゃなかったんだって。
高所恐怖症のパパが、時には固まりながらも(笑)
必死になって木によじ登ったんだけどね。。。
あとで見たら、パパの体、毛虫に刺された跡いっぱいだった。

そこに、たまたま通りかかったNTTの工事用のクレーン車。
更に運良く優しいおじさんで、
10mもあるくらいの高い木に引っかかった飛行機を取ってくれた。
佐久市野沢のNTTの方~
「本当にありがとうございます!」

と、話もそれてしまったけど、
この夏休み、怪我もなく、風邪も引かずに
子供たちは、これでもかというくらい遊んだね。
すごいよ、子供って。
体力なくなると、電池が切れたように寝る。
そして起きて、食って、遊んで・・・
見てて気持ちがいいよ。
こんな手紙ももらった。
Letter
(左から読みます・笑)
キャンプにいって、たのしかったよ。
なみのプールにいったのがよかった。
それでたのしいなつやすみができたよ。

これは、お盆前にもらったものだったが
なんだか、とっても嬉しかった。
子供が喜ぶ、それが親はこんなに嬉しいものなのか。
そんな夏休みも終わった。

昨日の高校野球の決勝はすごかった。
「ハンカチ王子」斉藤投手に、最後のバッター田中投手。
2試合とも全部は見ていないけど、
感動して、涙が出た。
最後の田中投手の“笑み”は、忘れられない。
クールな斉藤君のハンカチがバカ売れするのも無理はない。
だって、本当にかっこいいんだもの!
スポーツって、いいね!
仲間って、いいね!
みんなそう思って見てたはず。
甲子園で活躍した選手全員に、大きな拍手を贈りたい。
「力をくれて、ありがとう・・・」

余談ですが、疲れを知らない早稲田実高ナイン。
なんと!あの「ベッカムカプセル(酸素カプセル)」に入ってたって。
私も入ったことあるんだ~
佐久平駅南のケアリストステージで、体験させてもらったけど
肌もスベスベになって、化粧のノリも違うの。
スポーツ選手が使うと、疲れ知らずになるんだね。

賑やかなお盆も過ぎ、夏休みも終わった。
子供たちも、私たちも日常に戻る。
子育て、仕事、家事・・・
なんでも100%を自分の中で求めてしまい
自分で自分の首を絞めている状態だった。
そもそも、そんな力量と才能のある人間ではない。
何を勘違いして求めていたのだろうか?
自分のできる精一杯を超えてしまうと、
できないことを人のせいにしたり、不満が口に出たり。
そんな自分に嫌気がさしてしまう。
さて、頭の中を整理整頓して
自分のできること、自分のライフスタイル、
ゼロから作り直していこう・・・

素敵なママになりたい、素敵な妻になりたい、
その前に、
「素敵な自分」にならなきゃ!

がんばれ!自分!

2006年8月13日 (日)

新幹線も停電・・・

北相木村の「長者の森」でキャンプ。
また例のごとく「今日も爽快!あさま日和」のほうに
写真つきでレポートUPしますが、
安いしキレイだし、遊ぶとこともあるし・・・
なんていいところなの~!
4年前はロッジだったので、比べもしなかったのですが
オートキャンプ場の1サイト3,500円!
そう広くもないですが、テントはって食事をするにも
十分な広さです。
私たちは2家族で行って1サイト(車2台駐車)でもOKでした(笑)
携帯電話はもちろん「圏外」
※公衆電話(10円・100円玉)はありました。

散々遊んで、お昼ごろキャンプ場を出たとたんに雷雨!
佐久に帰ってくるまで、降ったり止んだり晴れ間が出たり
まぁ忙しい天気。
夕方、実家の母が九州から出てくるということで
一旦荷物と子供たちを降ろして、
しなの鉄道の塩尻駅まで迎えに出発!

和田峠を通り、岡谷から塩尻へ。
通り慣れた道を順調に走っているとき、母から電話が・・・
「今ね、多治見で集中豪雨とかで電車がとまっとんよ。」
なんと予定より1時間半も遅れるとのこと。
もう着きそうなのに・・・
結局、塩尻近辺で用もないのに
道の駅やホームセンターで時間をつぶし
母を迎えに行った。

都会に慣れた母は
「まぁ、こっちはのんきねぇ。
歩いて点検しよるけって1時間も止まらせて
更に30キロとかで徐行しよるんよー」
・・・くらびれ果てたらしい。
きっと岡谷の災害があったばかりなので
警戒していたのだろう。
名古屋まで乗ってきた新幹線のぞみでも
停電でストップしたらしい。

これから帰省される方、
十分気をつけて、ゆっくり来てくださいね♪

2006年8月 9日 (水)

夏休み折り返し地点

さぁ、いよいよ夏休みちょうど半ば。
連日暑い日が続くなか、子供たちもママも(?)がんばってます!

Yasumihyo

これは、夏休みに入ったときに私が作ったもの。
矢印が時計のように動くようになっています。

4歳のさくらも、時計の短い針に合わせて
「いまね~、さんぽのじかんだよぉ」
と教えてくれます。
まぁ、言うほどうまくはいきませんが
一応、子供たちの目安にはなっているようです。

先日、10時に事務所で打ち合わせがあって
6歳のひまわりはおばぁちゃんと畑に行ったけど
さくらはどうしてもママについてくるという。
「じゃ、お話している間おりこうにしててね」
そういって連れて行くことにした。
10時。
「さ、行くよ。くつ履いて」
玄関でさくらを呼ぶと、なんやら見ている・・・

「う~ん・・・ほんとはしゃー “おやつ”のじかんなんだけどしゃー
ま、しょうがないか! しょれとも、たべてからいく?」

(;^_^A

2006年8月 2日 (水)

お墓参り

8月1日、ここ佐久地域では「お墓参り」の日です。
子供のラジオ体操やプールなども休みになりますし
この辺の大きな会社では、休みになるところもあります。

一般的には、お盆の8/13-15にお墓参りに行きますが、
この辺は1日にお墓を掃除しお参りをします。
どうしてでしょう?
義父母に聞いても、「田舎はそうだだよ~」と言います。
んー? ・・・ちょっと調べてみました。

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寛保2年(1742年)7月28日ころから8月1日にかけ、
大阪周辺に上陸した超怒級の台風が本州を縦断するように
かけぬけ、その豪雨が千曲川流域の佐久、上小、松代、須坂、
飯山地方に大きな災害となったそうです。
特に佐久地域は甚大な土石流被害があり、南佐久郡上畑村
(現八千穂村)では村人623人中、流死者248人、実に4割
の人が亡くなり、流失家屋140軒、流死馬25頭、かろうじて
残った家屋27軒も泥の海の中であったと記録されています。

戌(いぬ)の年に起きたこの大災害を『戌の満水』と呼び、
多くの犠牲者を慰霊するために8月1日にお墓参りをする
習慣ができたといわれています。

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なるほど・・・ 数百年も前にそんなことがあったのか。。。

今回の岡谷の土石流とダブらせながら、
災害への再認識をする一日となりました。

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