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2006年9月28日 (木)

相次ぐ事故

最近のニュースは、子供がらみがやたら多い気がする。
特に飲酒などの過失における交通事故や親子の殺傷事件。

保育園の園児たちの列に、わき見運転で突っ込んだ事件は
記憶に新しい。
テレビの映像やレポーターの説明も、聞いていられないくらいだった。
福岡のお子様が3人亡くなった事故も、親の気持ちを考えると
涙が流れた。

毎日車を運転する私も、他人事ではない。
「車は走る凶器」だということを改めて感じ、
絶対にあってはならないことだと身が引き締まる思いだ。
極端な話、包丁を持って歩いててこけてしまった時に、
前の人の背中を刺してしまった・・・みたいなのと同じ。
凶器は持っていなくてはいけない状況だとしても
こけないように対策が必要だ。
前の人との距離をあける、とか、
フラフラしている時は外を歩かないとか。
「業務上過失致死」なんてのは、
相手にも非があって起こる事故ならしかたないが、
今回のような事故は、「殺人罪」に等しいくらいの事故。

行政の責任も、確かに全くないとは言えないが
日本国じゅう全ての道路を、整備するには時間がかかる。
少しずつ、要請された箇所や調査を重ねながら
安全な道路を築くとともに、
一番重要なのは、個人個人の意識の問題。
「自分さえよければいい」
そういう身勝手な運転を、ことごとくなくしていって欲しい。

すれ違いのできない細い道で、対向車が来て
少し幅の広いところで止まって待っているのに
挨拶もしないで通り過ぎていく人。
これは決まりではないかもしれないが、
ちょっと手を挙げたり、割り込みさせてくれたらハザードだしたり・・・
そんなチョットのことが、とても重要なのではないかと思う。
比較的、中古のスポーツタイプの車に4人も乗っているような
若い男の子たちは、結構挨拶ができる。
(できないと先入観があるからかもしれないが・・・)
できないのは、中年のオジサン。
私のように、運転下手で
手を挙げるような“余裕”がない場合もたまにはあるが(笑)
幅の広い立派な車に乗っている人ほど、
道の真ん中を走り、当たり前のように通り過ぎていく。
我が天下!!みたいな顔して。
軽に乗ってる若い女の子で、携帯で大笑いしていく人も見かけたり。

事故を少なくするために、定期的な行政のチェックが必要だと思う。
たとえば、シュミレーションや筆記テストをしたり。
私のように10数年ペーパーだったら、
なんと運転ヘタでもGOLDですから(^^;)
意地の悪い所で、一時停止の切符をきるのも大事ですが
右にウィンカー出して、いきなり左に曲がる軽トラのおじいさんや
何もないところで、話しながらやたらブレーキを踏むおじさんのほうを
何とかして欲しいと願う今日この頃。。。

人との関わりのなかで生活していくマナーが
とかく欠けてきている世の中。

親が子を、子が親を殺す時代。
今一度、家庭のあり方や学校教育を考え直し
今後の日本を考えていかなければいけない。

何ができる?私に・・・

2006年9月18日 (月)

曇り空

一昨日は、ひまわり(小学校)の運動会だった。

今でも降りそうな曇り空のなか、競技は行われた。
小学校初めての運動会。
1年生は、かけっこ、玉入れのほか、
合同で綱引きや大玉ころがしも出ていた。

楽しそうに競技をこなすひまわり。
初めての幼稚園の運動会の時は、
最後までもたなくて、大泣きだった・・・
大きくなったね♪

幼稚園と大きく違うところは
人数(生徒数)の違いもあるけど、
何よりエリアが狭いこと。
言い換えれば近所の集まり、みたいな(^^;)

そんな中、義父母や私の夫は
幼なじみや同級生など、多くの顔なじみがいて大忙し!
さすが地元、って感じ。
私も、知っている人や同じ幼稚園のママだった人もいたけど
幼なじみや同級生は、・・・いない。

昔から知っている子、
高校の時バカ騒ぎした友達、
好きだったあの人・・・

今住んでいるところは、
そんな人たちと会えるわけがない遠い遠い土地。

お姑さんからイヤミ言われて凹んだときも
泣いて行く所さえない、
この孤独感。
普段は考えないことを
いえ、考えないように努力していたことも
今は雪崩のように出てくる

夫にも伝わらない思い
「生まれはココです」
そういう人に憧れる今日この頃です。

2006年9月14日 (木)

さくら語録

今日、お買い物中にトイレに行くと言うさくら(4歳)。

まだ余裕があるらしく(笑)、お話しながらトイレの前に来た。
鍵の部分に【あき】と書いてあるのをみて、

さくら; 「ママ、“あき”っていうのは、“あいてる”ってことだよねぇ~」
母; 「そうよ♪」
さくら; 「そしてさぁ、“ふゆ”っていうのが、“しまってる”ことだよね~」
母; 「??・・・」

・・・なるほどね(^^;)

とても、今の季節らしい、子供の発想かも(^^)

そのあと、トイレ最中まだ立ち上がってもないのに、
水がザーッと流れた。

さくらは、ビックリした顔をして、
「まだ、終わってないのにねぇ?」
母; 「きっと、センサーが感知して流れちゃったんだわ」
さくら; 「そうだね。かんち(感知)がい、しちゃったんだね」

2006年9月 9日 (土)

運動会@佐久幼稚園

01

今日は、さくらの運動会。
今年は、お姉ちゃんのひまわりと別々の運動会です。

快晴すぎるほどの暑い日。
佐久幼稚園は、年少さんから年長さんまでで、
400人以上の園児がいるマンモス園(?)なんです。
一人の園児に、平均大人4人と計算しても
1600人の人が園庭に集まるわけですから、それは大変!
木陰や前の席の場所取りも、熱が入るというものです。
私たちは例年、7時半に門が開くといえば
その時間くらいにしか行きません(いえ、行けません?)が
やはり朝4時に行った方に聞くと、すでに50mほど並んでいたとか。
・・・スゴイです。

02

さくらは年中さんで、
かけっこ、バルーン、年少・中合同障害物などに出ました。
バルーンはお姉ちゃんのひまわりと同じ黄色でした。
コックさんになって、卵を割って、かき混ぜて・・・
料理しているそうです(笑)
03
バルーンの中に、園児みんな入っちゃいました(^^)
ふくらみ具合、いい感じじゃない~?

04

おばあちゃんが揚げ物、私は浸け卵とサンドイッチ担当。
並べるのは私、得意なんです(笑)

ママたちと交わす言葉は
「暑いね~!」
午後からはフラフラするくらいでした。
当然のように、出ているところは真っ黒に日焼けし、
UVしたってなんしたって、かわりあったかどうか・・・

年少さんは、並んでいるだけでカワイイし
年中さんは、何でも覚えてできるようになったと感動し
年長さんは、3年間の成長ぶりをここぞと魅せつける

去年のひまわりのとき、
お友達にバトンを渡し、必死に走るリレーを見て
感動してウルウルきた。
我が子の成長はもちろんだが、
何より、友だちや先生と一体となって成し遂げることができ
喜びを分かち合うことができるようになったこと・・・
それが感動だった。

去年の私と同じ思い(かも?)のママが、
ハンカチで目を覆ってた。

来週はひまわりの運動会。
腕の日焼けが痛い・・・

2006年9月 4日 (月)

怪我

ひまわり(6歳)が、額3針縫うケガをした。

だいたい子供がケガをするときは、私がいないとき。
お風呂入っているとか、違う部屋にいるときとか・・・

子供は予期しないことをする、確かにそう。
それを予期したり、気をつけたり(気をつけさせたり)するのが大人の役目。

まだひまわりが2歳半くらいのとき、
庭で簡単にBBQしようと、ホットプレートを出し、男連中3人が先に乾杯。
私がキッチンで野菜を切っているとき、
「あっちいっーーー!」 と、ひまわりの声。
暗くてわからない、とパパは言ったが、泣き方でわかる。
「すぐ冷やして!!」
ママは夜中3時まで、洗面器に手を浸けて冷やし続けた。
両手10本指のはら、全て水ぶくれ。全治1週間。

今回はどうだったか、全然わからないが
とにかく、おばぁちゃんち(廊下でつながった隣の家)でふざけてて、
仰向けに寝ころがっていたパパの上に、ひまわりが落ちてきたらしい。

そして、パパの歯とひまわりのおでこがゴッツン!
パパは口を押さえて転げまわり、ひまわりは・・・

我が家に逃げてきたものの、ママはお風呂。
痛いなぁ、と思って自分で額を触ったところ、真っ赤!!
「ママぁぁ~~~、ママぁぁ~~~!!」
お風呂場まで泣き叫びながら来る。
その呼び方が尋常でないことに母は気づく。

裸のまま出てみると、真っ赤な額!
押さえながら、パパを呼んでも誰もいない。
おばぁちゃんちまで聞こえるような、出したこともないくらい大きな声でパパを呼ぶ。
大人が5人もいて、何をしていたのかと恨めしく思う。
「血は止まってる」と呑気なパパ。
いいえ、横2.5cm半月型の傷口がパッカリ!これでは傷が思いっきり残る!

そう判断したママは
「○○病院に電話して!外科の先生がいるか聞いて!」
「タンスの一番上の引き出しから診察券と保険証出して!」
服を着ながら、次々に指示を出す。
大人がどれだけいても、結局はママだと実感する。

電話して行ったので、病院へ着くとスムーズに診察。
そしてやっぱり・・・「縫いましょう」
大きくなったけど、まだまだ小さいひまわりの体を押さえつけて
直視できない時間でした。
でも、手際良く麻酔注射を射ってあっという間に終わりました。

そうだ、パパのほう、
看護婦さんも見て「笑っちゃいけないわね」
チョーさんのようになった口、
先生も見てもくれなかったわね。
ま、私もそれどころじゃなかったけど。
心配してたのは、隣の家の彼の両親かな。。
ひまわりが寝てから、パパのほうも心配になってみてみた。
口の中だから、大丈夫そうね。

幸い、9月から学校のプールはないし
プール教室も今週と来週は休み。
運動会までは時間あるし、
11月の七五三の撮影までは何とかなるかも・・・

おてんばだから、少しは懲りたかな?
私だって顔に縫うような怪我したことないよ!
男の子じゃないんだからっ!
・・・ったく、親はいろいろなことを経験させられますね。

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