佐久の出産事情
マタニティー生活も3人目ともなれば何も気にすることもなく
ほとんど普段と変わらない生活をしている。
いや、最近は仕事が忙しくなって夜中仕事が多くなったくらいだ。
先日の妊婦健診で“糖”が+3も出ていたらしく、次回血液検査。
前回も+1出てたらしいのだが、3にもなると要検査らしい。
糖尿病?2人産んだけど、今まで検査で引っかかったことなどない私。
前回は何も考えずに健診の前の朝食に、
余っていた「おはぎ」を食べたからだとは思っていたが、今回は思い当たる節はない。
やだな・・・検査。。。
先日の新聞記事に、同じ東信地区の出産についての記事が載っていた。
産科の医師不足で、佐久地域も月の出産人数を制限している状態。
少子化対策をすすめる一方で、医師不足のため地元で出産できない現状は
かなり早急な対策が必要となってくる問題である。
私は幸運にも(?)家から近い病院で健診、出産の予約が取れたが
健診はいいけど出産は他所でしてください、と言われた妊婦は
一体どうしたらいいのだろうか?
いろんな改善が必要となってくるのだろうけど、
できるだけ早く、安心して地元で子供が産める環境になってほしいと願うばかりだ。
今日は、またまた夜中更新。
いつも日付が変わってから仕事を始める。
最近はHP制作のいろんな技術も、あーでもないこーでもないと研究しつつ習得してきた。
今日(私の中では6日;;)は、さくらのお泊り保育。
いつも「ママといっしょじゃないとねれないの・・・」と甘えるさくらも
今日はお友達と一緒に体育館での就寝。ちゃんと寝れてるかな?寒くないかな・・・
ひまわりも寝るまでなんか寂しそう。
居たら居たで憎まれ口叩いたりけんかしたりするのに
「今頃、花火してるかなぁ・・・雨で中止になってるかもだよね」
寝るまで元気がなかった。大助・花子の話(金スマ)で、またまた涙しながら
再び「一人っ子」になれた喜びより、寂しさのほうが大きかったらしい。
家族とは、一人欠けるだけでこんなにも落ち着かないものなのか。。。
私もこんな夜中に起きて、更新作業をしている(^^;)
明日の朝、お迎えが待ち遠しい。
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コメント
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安心して妊婦になれない…
そんな状況ですよね。
どこも引き受けてくれなかったら
どうしたらいいのだろうか??
これから結婚、出産の方たちには
切実な問題…。
やはり・・・
いつもいる家族が一人いないと寂しいですね。
我が家の娘でさえボクの心配。
いつもは喧嘩ばかりだし、
今日はママ独り占めで喜ぶかと思いきや
おやつになんかは、ボクの分ある?
なんて、優しい気持ちがあり、ほっとする母です。
みんなこうやって成長するのでしょうか…。
投稿: あじっこ | 2007年7月 7日 (土) 02時31分
あじっこさん♪
そう、たまたま私は入院予約ができたけど
先日の健診の時点で来年2月までお産の予約は取れないと
貼紙してありました。
さくら、元気いっぱいに帰ってきました☆
「お迎えありがとうございます!
最後までがんばりました。少し大きくなったよ!」
150人の園児が声を合わせて挨拶したとき
胸がキュンとしました(^^)
投稿: hiyori | 2007年7月 7日 (土) 14時00分
hiyoriさん、こんにちは。
昨年、上田市産院が閉院されると言われ、みんなで署名活動してなんとか継続されました。
もちろん、わたくしも署名活動に協力しました。
それでも上田市、小県地域ではまだまだ不足しているところもあります。
ここまでくると地方自治体レベルではどうしようもなく、国がなんとかしないとドンドン少子化が進むと思われます。
そんななか、3人目を出産されるhiyoriさんに拍手!です。
投稿: ピーかり | 2007年7月 7日 (土) 14時37分
ピーかりさん、こんにちは。
本当に産院は大変なのですね。
確かに国に動いてもらわないと、私たちの環境は
どんどん悪化していくことでしょう。
「3人いれば“社会”になる」と言われます。
私自身も3人兄弟ですが、対1に比べ
役割も自然に出てきてイイ感じになります。
大人になってからも兄弟姉妹は貴重な存在になりますしね。
ま、神様から授かった子供として
責任持って育てていきたいな、と思っています(^^)
投稿: hiyori | 2007年7月 7日 (土) 20時01分
こんばんは 私は上田(実家のある)の個人の産婦人科病院で出産しました。上田は産婦人科の病院が佐久に比べると多いようです。佐久は大きい病院はありますが、個人の病院はここ最近は増えてきてはいますが 産婦人科はあまりないように見受けられます。ですから、大きい病院くらいはしっかりしていってほしいですね。医師も 都会にばかり流れて行かぬよう対処してほしいですね。
投稿: エーコママ | 2007年7月 7日 (土) 21時06分
エーコママさん♪
確かに個人の産婦人科はないですよね。
私は斉藤産婦人科で2人とも産んでいますが、そこも最近は妊婦健診のみで、産むことはできなくなってしまいました。
児童手当や医療費の免除も大切ですが、
産科の医師の養成、勤務体制などの根本的な改善も必要になってくるかと思いますね。
投稿: hiyori | 2007年7月10日 (火) 09時51分
安心して出産出来ない世の中・・・
少子化,少子化と騒ぐ前にお産が出来る体制を
もっと充実させるべきだって感じます。
子供は国の宝です。。。
老人福祉も大事でしょうけど・・・
お産を望んでいても躊躇してしまう様な状況・・・
これじゃ~子供が産めず育たず!
国家存亡の危機です。
国の中枢にいる方も,もっと日本中を飛び回り把握するべきです。
安心して妊婦になれ育てられる社会に・・・
もう直ぐ選挙ですね
自分の利益ばかり先行しない心ある志が高い人物は
いるんでしょうか?!
投稿: 若葉ママ | 2007年7月11日 (水) 09時20分
ニュースで 佐久で有名な某病院が
出産の受け入れを 医師不足のためストップしているって聞いて
ビックリしました。
もう こういう状況にきているんですね。
(子供がいないので 情報が遅くてすみません)
本末転倒みたいな話で 呆れちゃいました
投稿: たろっち | 2007年7月12日 (木) 08時27分
若葉ママさん♪
安心して産める体制・・・その通りですよね。
どうしても今の状況だと、産み育てることを躊躇してしまうお母さんも多いことでしょう。
たろっちさん♪
聞いた話によると、里帰り出産も難しくなってきているようです。
せっかく里帰りして佐久で産もうって人も多いだろうに。。。
子供さんいないたろっちさんのためにも
産める私は感謝して、未来の社会に役立つ一人前の人間に
子供を育てていきたい・・・
なんて、おこがましいですね(^^;)
投稿: hiyori | 2007年7月13日 (金) 22時42分
産婦人科は最近は女医さんが多く、しかも自分たちも普通の妊婦さんより少し遅れて高齢で出産しているのが現状です。
そして私たち医師ですら産休を返上して働いているくらいなんです。
一般の人が考えているより産婦人科ははるかに激務でとても妊娠しながら、子育てしながらできるような仕事ではありません。
さらに「医師不足」を悩む声と同時に「何かあったらすぐ訴訟」という世間の冷たい視線もあります。
これはマスコミがあおるからいけないのだと思いますが「お産はもともと危険なもの」という認識をもっと世間に知ってもらうべきだと学会ではずいぶんと動いています。
もちろん佐久で、地元で安心なお産をと私も思いますがこれ以上地域の先生方に無理はいえない状況です。
「どうしてあなたはやらないの?」といわれますがとんでもない話です、お産は個人病院で一人の医師ではもはや絶対できない世の中です。
私も来月出産、まだ働いてますが上田の病院に通っています。
産まれた翌日に自分が冷たくなっているかもしれないという恐怖をどこかで抱えながらそれでも子供だけは無事に生まれてほしいと願うのはやっぱり母の実感でしょうかね・・・
投稿: arare | 2007年7月27日 (金) 10時23分
arareさん♪
お医者さんだからこそ、その危険が素人より分かるのですね。
「何かあったらすぐ訴訟」・・・そんな実態もあるのですね。
先生だってがんばってる、24時間休みのない「医者」
命を預かる職業だからこそ、よくも悪くも影響が大きいのかもしれませんね。
ご無事に元気な赤ちゃんを出産されることを願っております。
出産のときは、母も苦しいけど赤ちゃんだって大変に違いない、
とにかく早く出してあげよう、そう思いがんばります。
投稿: hiyori | 2007年7月30日 (月) 00時39分
ここに来て急激に大きくなって狭くて不自由そうな息子・・・
早く出してあげたいけどもう少し入れておいた方が良さそうだし。。。でも暑いしなあ。。。
あと1ヶ月、頑張ります!
投稿: アラレ | 2007年8月 1日 (水) 12時09分
たしかに、妊婦は暑いっ!
2人とも冬だったので逆にあったかくて良かったのですが(^^;)
私もこの夏はキツくなりそうです。
臨月ですね(^-^)
お腹を愛おしくさすりながら語りかける貴重な時間。
お互いがんばりましょっ♪
投稿: hiyori | 2007年8月 1日 (水) 13時37分