産後(3×5)15日
ご無沙汰してスミマセン。。。
まずはご報告。
10/10に無事男の子を出産しました☆
3008g 生後2週間で3400g すくすく元気に育っています(^^)
“産後15日”とはよく言ったものです。
義母がしきりに「産後無理すると後が大変だから!」と、
洗濯から食事作り、ひまわりやさくらの習い事の送り迎えまで
私が日頃やっている仕事以外のすべてをことを、代わってやってくれました。
年のせいか(^^;)母体のトラブルも長引き、
最近になってようやく生活が落ち着いてきました。
赤ちゃんにとって、夜中は夜中ではありません。
まぁ、2人の娘を育ててきたのだから、そう「大変!」ではないのだけど・・・
さすがに・・・眠い。。。
午後11時、午前2時、5時、たまには1時間半くらいでフガフガ言うときもある。
昼間寝てくれても、さすがに私はうたた寝くらいしかできず、いつも寝不足状態。
土日は、上の子たちがウロウロしているので特にキツイ(T-T )
ひまわり(小2)、さくら(年長)も誕生日が月と日が同じ数字。
ちなみにさくらは「ひなまつり」
赤ちゃんがお腹にいるときから、お姉ちゃん2人が
「あかちゃ~ん!じゅうがつじゅうにちに生まれておいでね~♪」
と話しかけていた。
母 「そんなうまくはいかないと思うよ~ きっと過ぎちゃうな」
ひまわり 「どうして?」
母 「だって予定日は21日だもん。早くても15日くらいかなぁ」
そんなやりとりをしながら迎えた10日。
朝早くに目が覚め、珍しく朝風呂。お腹の張りもないので
「今日は大丈夫。やることやっとかなきゃ!」
まだ入院の準備も整っていない。これじゃ、パパがパニックだわ。。
ちょっと出血したけど、きっと大丈夫・・・
焦りをかき消すように、やらなきゃいけないことをこなす。
朝から鉄分注射を打ちに病院へ。
待っているとき2回ほどお腹が痛くて、「え・・・?まさか・・・」
これって陣痛!?
注射を打ちながら助産師さんに、出血とお腹が痛いことを伝えたら
「あら、生まれちゃうかもねー(^^)
明日診察の予約入ってるけど、必要ないかも」 と簡単に言われた。
「入院する?30分間隔ならまだ早いかな?」
いえいえ、まだやることいっぱいあるので、とりあえず帰らせてください!
そういって病院を後にする。これがちょうどお昼。
夫に弁当を届け、その足でドラッグストアで靴下やベビー用品、
お菓子などの買出し。。。当分買い物いけないからね。
買い物中も「いたたた・・・」 こりゃ何分おきだ? やべやべ。。
こんなとこで生まれちゃ、大迷惑じゃー
帰ってカバンに荷物を詰める。間違いない、今日生まれる!!
16:10幼稚園バスのお迎え行って・・・そこまでっ!
畑から帰ってきたおじいちゃん捕まえて
「おじいちゃん!病院連れてって!!」
夕方5時過ぎに病院に着き、6時半には生まれてた。
なんと分娩時間1時間半足らず・・・
あんな痛みを通過しながらも、「楽なお産」と言われるのはしゃくだが
時間で見ればやっぱりかなり「安産」
へその緒が首に巻きついて、少し顔がうっ血して出てきたけど
元気な産声を上げて生まれてきてくれた。
気の遠くなるような痛みと、「赤ちゃんが無事に出てきますように・・・」という祈りで、
いつのまにか涙が流れてた。
そして生まれた瞬間「オギャー」と泣くわが子の声を聞いて、
生まれてきてくれた赤ちゃん、取り上げてくれた助産師さんに対する感謝の気持ちで、
再び涙があふれて止まらなかった。。。
「ありがとう・・・みんな、ありがとう!」
退院して10日。私も随分元気になり、PCに向かえるようになりました。
赤ちゃんのハンドルネーム、考えなきゃですね(^^;)
暗くしないと、目をあけてくれません。
夜になると、目がランラン~
お祝いでいただいたドラえもんの手作りカード
よりも小さい赤ちゃんの顔(^^;)
病院にきてくれたお友達、
ひまわりをわざわざ送り届けてくれたお友達、
可愛いベビーシューズのお守りを作ってくれたお友達、
協力してくれた家族、おじいちゃん、おばあちゃん・・・
みんなの協力と励ましがあって、無事出産することができました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
それにしても、福井県からわざわざ家族でかけつけてくれた幼なじみには
ビックリでした~☆