FAX
我が家にFAXがやってきた。
「今ごろ!?」 って
そう、今ごろなんです。。
10年前長女が生まれた頃に、1階リビングの電話を置くところに熱帯魚の水槽をおいてしまったため、電話本体は2階に置いて、リビングは子機で過ごしてきました。
4年前くらいに熱帯魚が死んでしまったので水槽ははずしたのですが、何かあれば事務所にFAXあるし、そっちに送ってもらえばいいや、ということでFAX機の購入を考えてもいませんでした。
それが今月。FAXと電話で採点したり勉強教えてくれるという【FAXゼミ】というものを、長女のひまわりがやってみるというので、追い立てられるように電器屋さんでFAX電話機を買ってきました。
取り付けて、そのFAXゼミさんと送受信のテストをするとき。
私がとどいた紙をそのまま相手に送り返すため、スタートボタンを押したとき
横に来て見ていたひまわりが、
「ママ、これ、どこにいくの?」
「ん?東京のFAXゼミさんのところにいくのよ」
「ふーーん」
紙がすーーっと入っていくと、
「すごいじゃんっ!!」
と、感動
そのあとです。下からその紙がゆっくり戻ってきたのを見て、
「ママ!ダメじゃん!戻ってきっちゃったよ!」
「ひまわり。この紙自体が東京に行くんじゃなくて、
書いてある中身だけが東京に届くの。」
ひまわり、全然理解できず。
「ほら、ひまわりが九州のばばのところに電話して、
ひまわりは行けないけど、声だけは届くじゃん。それといっしょ」
。。。どうも、なお更わからない様子で
「わかんない~」と行っちゃった。
志村けん大好きだから、日常生活もコントみたい。