ビックリ！夏休みが・・・！

テンの幼稚園、

夏休みが８／６～２１までしかないっ！

長野に来て一番ビックリしたことは、この夏休みの短さ。
私は夏休みというのは７月20日過ぎごろから８月３１日まで、
大体４０日間あるのが全国的だと思ってた。
なつやすみの宿題はお盆までにゆっくりやって、あとは遊ぶ！
日記はお盆過ぎから、８月３１日最終日にまとめて天気を思い出す
なーんてのが、私の小さい頃の夏休みだった。

なのに、ここの夏休みは７月28日ごろから。しかもお盆を過ぎるとバタバタと始まる。
ひまわり（小６）の１年生のときなんか、８月１８日ごろから２学期だった記憶がある。
３週間弱で４０ページの夏休み帳をこなすためには・・・（割って、割って！）
１日２ページはしないと間に合わない。
お盆に遊びにいくなんて予定があるなら、１日３ページはしておかないと落ち着かない。
だから夏休みも忙しい。
朝の生放送のテレビ番組などで、８月終わりごろに｢そろそろ夏休みも終わりますね～｣なんて話してると、｢もう終わってるし。｣なんてツッこんだりして

それでもお姉ちゃんたち小学校の休みは３週間はある。毎年少しずつ増えてる気もする。（７月おわりから８月20日ごろまで）
幼稚園も１日か２日小学校より休みが少ないくらい、だったはず。。

｢終業式　８／５｣

これにはビックリ。
幼稚園に通わせるお家も、共働きが増えてきたのだろう。
さくら（小４）が卒園して３年の間に、こんな変化が！
時代の流れや状況の変化に応じて、幼稚園も努力して対応しているのだと感心した。

テンは、ようちえん生活３週間。
楽しい幼稚園生活になりますように―

まほうのシール

少しずつ幼稚園に行くことが楽しくなったテン。
2日間じいちゃんと自転車で登園したけど、
今日はまた、｢ようちえん、いかないの｣
じいちゃんがコンビニでお菓子買っていくようなこと言って
テンを誘ってくれているから、｢幼稚園行くときはどこにも寄らないよ｣ｷｯﾊﾟﾘ!
（歯磨きしたのに・・・）

ママ：　｢じゃぁ・・・ママと行くか｣
テン；　｢ようちえんいかない。ママいないんだもん｣

ママ；　｢じゃぁ、今日は“まほうのシール”張ってあげる｣
テン；　｢・・・？｣

大好きな新幹線のシール
右手首の隠れたところにペタっ！

ママ；　｢テン、これは誰にも見せちゃダメよ。ヒミツね
　テンが悲しくなったとき、これみてごらん。｣
そーっと園児服の袖をまくってみる。
顔が書いてあるしんかんせんくんがニッコリ
するとテンの顔も、ニッコリ

｢ミー先生に言っちゃう？内緒にしとく～？｣
いろいろ考えさせないように、テンの頭のなかをコントロールしながら
自転車で走る、走る！
園に到着してちょっとモジモジしてたけど、園庭の大きな大きな鯉のぼりを見て
ニッコリ！
ミー先生；　｢きょうはトーマスでんしゃでおさんぽにいくよー｣
ミー先生に抱っこされて、ちゃんとバイバイしてくれたね。
今日もたくさん遊んでがんばれ！

さぁ、午後からは小学校の参観日＆PTA総会。
うちのパパ、今年PTA会長なんだ・・・

一日保育が始まりました

月曜日から幼稚園は一日保育。
朝9時ごろから、バスで戻ってくるのは夕方4時。

月曜日はママ弁当、火曜日はパン＆おかず給食、水・木・金はおかず給食（ごはん持参）。
テンにはじめての弁当作りです。
たいした量は入らないので、おにぎりと大好きなうずらの卵、ハンバーグにエビフライと
ちょこちょこ入れて、別の小さなパックにイチゴとオレンジを持たせました。

さぁ、食べてくるかな。。

朝、じいちゃんが
「テン、また野球しようね。ようちえん帰ってきてからな。」
なんて刺激するもんだから、「今するー！」と朝ごはんも食べかけに遊び始める。

ママ；　「じゃあ・・・じいちゃんと自転車で幼稚園行ったら？」
（珍しいから乗ってくるはず！）

テン；　「・・・うんっ」

じいちゃんも嬉しそう　でもひとつ心配が・・・。
送っていったときテンに、「やだー！じじー、いかないでぇ～」なんて泣かれると
孫かわいさに、じいちゃん連れて帰ってくるなんてこと・・・ありえる

30分ほど心配したけど　「おくってきたよー」と、フツーにじいちゃん帰ってきた。
ママ；「テン、泣かなかったですか？」
じいちゃん；「泣かないよ。先生にだっきついて行ったわ。」って。

すごい。
いやぁ、成長したぞ！
これからこの手で行こう。

担任のミー先生は、入園式の日
「先生大好き！おともだち大好き！幼稚園大好き！
たくさんの“大好き”を、子どもたちと一緒にみつけていきたいです」
そのためには、まず先生自身が子どもたちから好かれるようにがんばるというのです。
佐久幼稚園は、各担任の先生が明確な目標を持って保育に当たっています。
このテンが家族以外に抱きついていくなんて・・・先生すごいと思いました。
幼稚園での様子も、気になるポイントをしっかり伝えてくださいます。
「今日は朝ニコニコだったのですが、お昼寝のとき、ちょっとお母さんを思い出して
泣いちゃったので、抱っこしてトントンしてあげると1時間くらいぐっすり寝ました」
昼寝の時間や給食を食べたかは、生活の中で気になるところです。
これからお友達とのトラブルや、いろいろあるかとは思いますが、
“大好き”を一つずつ増やして、楽しい幼稚園生活になれば嬉しいです。

ちなみにお弁当は・・・おかず完食！
おにぎり2個がどちらも食べかけ状態でした

春の陽気

朝。

「今日はバスにする？　（少し間を空けて）　自転車にする？」

子育てする母は、毎日知恵を使う。

バス＝ママと離れて幼稚園に直行
自転車＝ママと一緒に行ける

３歳のテンの頭の中は、きっとこう。
嫌なものを先に提案して、選択するであろうものを後に言う。
間を空けるのは「バスはやだな・・・」と思わせるため。
当然、2つしか選択の余地はない。

こう言うと、後の「自転車」がマシだし魅力的に思うんじゃないかと

「自転車で行く～ビュンビュンこぎで行く～」

（よっしゃー！まずは成功）

もっと楽しみにさせるように
「ガタガタ道もしっかりつかまっててね！」
「野球のお兄ちゃんたちに『おはようございます！』って言おうねー」
とか、言ってみる。

ルンルン（←死語か？）になったテン。
すんなり制服を着て、GO！

幼稚園に入ると、体育会系の園長先生がプーさんの帽子をかぶって、テンを高く抱き上げてくれた。
「おはよう！今日もたくさん遊ぼう！」
少々圧倒されひきつりながらも、笑顔を見せるテン。
「何して遊ぶか？お母さんにバイバイしな。」

なんと！
はじめてバイバイしてくれたっ！

すごい・・・さすが園長先生パワー

男の子は男が好き！
テンは小学生くらいのお兄ちゃんが一番好きで、おじちゃんやおじいちゃんも好き。
「今日はバイバイできてエラかったねー」って褒めると、
「だって、えんちょうせんせい好きなんだもん」　だって

佐久幼稚園は、とにかく先生たちが明るくて一生懸命で、卒園生でもあるひまわりもさくらも、いまだに幼稚園に戻りたいー！と言う
たくさんの若い先生たちと声のでかい体育会系の園長先生が、園児一人一人のことを一生懸命に考え全力で子供と接してくれます。
年齢にあわせてちゃんとカリキュラムがあって、“こういう活動を通して○○することを学びます”と、月ごとにお手紙で知らせてくれます。

子供はどんどん成長していくんですね。
この１週間ちょっとで、大きく成長したテンです

芝生が青くなって、タンポポも朝の日差しを浴びて気持ちよさそう
こいのぼりも青い空に泳ぎます。

帰宅はこの笑顔（＾＾；)

毎朝、あの手この手で作戦を練って登園させるのも、
そろそろネタがなくなってきたところ・・・
（たのむから、すんなりバスに乗って行ってくれないかしら）

入園式では、園長先生のお話や担任の先生紹介のときも
時間が持たず、ソワソワ、モゾモゾ　｢ママ、おうちかえろう！｣
｢もう少しお話聞いてからね｣
なぁんて言っても聞くわけがない。。
しまいに床に寝っ転がって、｢いいものある？いいモノ！｣
・・・もぉ、クタクタ
せっかく着物着て行ったのに、
恒例の｢入園式｣の可愛い看板の前で撮らせてくれなかったんだから

そんなテンも、半日幼稚園での生活が2週間目に突入。
相変わらず
｢ようちえん、いかない｣
｢バス、のらない｣

今日もまた大泣きして登園したわけだが、
バスを降りてきたら、この笑顔

今日も頑張ったよ

ごほうびは、｢チョコアイス｣

やっと一週間

昨日の夜の地震は、さすがに起きましたね
大きな被害にはならなかったようですが、佐久にいる私でさえ
地震酔いが続いています。

（さぁて、明日はどういう作戦で園バスに乗せるか･･･）
いろいろ考えて寝ましたがこれといって良い案は浮かばず。。

朝、案の定、｢テン、ようちえんいかない｣
｢ママ、バスにのせないでよ｣
｢おともだち、やだの｣
｢めがねのせんせい、どっかいっちゃうの｣

バス停まで行くのも無理そう･･･

ママ；｢じゃぁ、今日はママの自転車ビュンビュンこぎにして行くか｣

テン；｢･･･うんっ！｣

（よっしゃ！これでいけるぞ！｣

善は急げ！気が変わらないうちに
すぐにバス乗車キャンセルして自転車でＧＯ！

｢ビュンビュンこぎにするから、振り落とされないでね！｣
なんて言うと、キャッキャ面白がってる。
（この調子、この調子）

園の先生に会って｢自転車で来たの｣とニッコニコ
｢ママ、いっしょにお砂場しよう！｣
　ママがずっと一緒に居れると思ってる･･･

｢先生、おねがいします！｣と小声で先生に挨拶して、テンがカバン置きに教室に入った瞬間に、そそくさと抜け出してきた。
（大泣きだろうなー･･･）

こころ鬼にして、今日一日息子も母もがんばる！
笑顔で帰ってきてね

幼稚園４日目

今日の朝のひと仕事を書いておきます。

昨日の夜が遅く、朝７時過ぎにリビングに降りてきたテン（３歳）。
おこたつでしばしの朝寝･･･ｚｚｚ

９時半の園バスに乗るため８時半から起こしに入り、やっと目覚め
ヨーグルトやパンをかじってお着替え・・・まではよかったが、そのあと
｢テン、ようちえんいかない。｣

でたよ・・・
さぁ、どういう作戦でバス停まで歩かせるか。
１日目は、園バスに乗れるとワクワクで出かけた。
乗る瞬間にママが一緒に乗らないとわかり、必死に抵抗しながらも
一瞬で乗せられて行った。
２日目は、｢ようちえんいかない｣とは言うが、一緒のバス停で乗る
Mちゃんの話をして｢Mちゃん、テンのこと待ってるかもねー｣というと
｢じゃぁ、いくか！｣とその気になって行った。
しかもMちゃんに手をつないでもらって＾＾
３日目の昨日は、｢ようちえん、いかない｣と言ってなかなか制服も
着ようとしない。
ママはそこで否定はしない。｢そうなのー｣って言いつつ、頭の中で
作戦を練る。そうだ！外で工事してたな・・・
｢トラック、ふたっつも来てたよ～テンの好きな青いトラック！｣
｢･･･みにいくか！｣
そこでまた騙されて外に出て、園バスが来た瞬間に抱っこして
乗せられる。この日はバスに入ってもかなり荒れてた(＾＾;)
（先生！ごめんなさい！お願いします！）
登園するときに泣かれたり嫌がられたりすると、テンが園に行ってる
間じゅう気になって仕事にならない。だけど昨日は軽井沢のお客さん
のところで打ち合わせが入ってたので、そんなことも言ってられなかった。
帰ってきたときのテンの笑顔で、すべての心配が吹き飛んだ。

そして今日。４日目。
｢ようちえん、いかないもん｣
その次の補足が笑えるの。
｢だって、もう２回も行ったじゃん｣

なるほどね。
で、昨日私がテンが幼稚園行かないとか言ってるときに
｢風邪ひいたりお熱が出たらお休みしなきゃだけど、幼稚園は
ちゃんと毎日行くの｣って言ったのかな、良く覚えてないけど。
そしたらね、
｢テン、びおき（病気）なの｣って、コンコン咳してみたりするの。
面白くて笑いそうになったけど、｢そうなんだー｣で流してみる。

大好きな懐中電灯持たせて外に出る。｢どこいくの？なんで
ママ、ようちえんの（制服やリュック）もってるの？｣
と聞かれるが、話はぐらかしながらバス停へ。Mちゃんくると
園バスに乗せられると警戒して泣き出すが、ちょうどバスきて
そのまままた荷物と一緒に渡されてGO！

気になりつつ、軽快になったパソコンで仕事始めます。